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ワンカさん大好き [洋画]

まあ詳しいことはこれ見るか(私はレンタル屋で見た)
これ読むかしてください。(旧訳推奨!!現在使ってはいけない言葉が載ってるので教育にはよくないかもね!)

ジョニデで再び有名になった「チョコレート工場」ですが、実は1971年に映画になってます。
ティムとかジョニデの要素は全くなく、ただ原作の雰囲気とノスタルジック・ブラック・ファンタジーをあの時代なりに再現した作品となってます。
私は原作ワンカ(あの時代ウォンカでなくワンカなんだよな)派なので'71年版の方が好きです。
ジョニデのウォンカしか知らない方のために説明しますと、性格も全然違いますよ。天涯孤独だし。
こちらのウンパルンパがガチで小人。CGなんて使いません。見た目とってもショッキング。緑の髪にオレンジの顔ってのは映画オリジナル設定ですね。よく見たら男女の別があります。太っちょもガリっ子もいます。

そんなわけで漫画を張り付け。
作品に感動するとすぐ漫画化しちゃいます。

登場人物: ウィリー・ワンカ/チョコレート工場の運営者。表づらは紳士だが、発想や言動が人間離れしている。ある意味危険人物。
       チャーリー・バケット/ワンカさんに工場へ誘拐招待されて次期工場長に選ばれた心優しき少年。ワンカさんを世界で一番尊敬している。
       ウィルキンソン/'71年版オリジナルキャラ。ワンカさんの忠実な部下。
       マイク・ティーヴィー/テレビ中毒で西部劇マニアの少年。チビッ子。無駄に美形。

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小さいカタカナのとこだけ続けて読んでみてください。
タグ:洋画
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カラマゾフの兄弟(1957年映画版) [洋画]

http://us.imdb.com/title/tt0051435/
1957年のものってあまりデータが見つからないから海外のデータベースへのリンクを貼っておきます。
MSNで見つけたやつはなぜか内容が違ってたし・・・。

はっきり言いまして、主役のユル・ブリンナーよりウィリアム・シャトナー目当てで見ました(笑)
原作がとても有名な作品なので内容はそこそこ知ってたんですが、146分たっぷり使って描かれたこの'57年版は原作とは微妙に違う展開を見せています。したがって、原作ファンの方、それにこだわってる方はがっかりするのでお勧めできません。
でも若くて男前なユル・ブリンナーと、咲いたばかりの白百合のごとく純潔で可愛らしいウィリアム・シャトナーが見たければぜひ!!
・・・・・あとハッピーエンドなカラマゾフが見たい方もぜひ。

カラマゾフ家の三男坊で修道士のアレクセイ(原作では愛称アリョーシャで呼ばれる)は信仰厚い博愛主義者。
強欲で好色な父親フョードルや、放埒で堕落した生活から抜けきれない兄ドミトリ(原作は愛称ミーチャで呼ばれる)を支え、複雑な家庭環境のせいで確執のある親と兄たちを神の愛によって和解させようとします。

母親が同じだったか、異母兄弟だったかは忘れましたが、ドミトリとアレクセイは兄弟の中でも仲良しな感じです。
二男のインテリアニキ、イワンはドミトリが嫌いなようです。
そしてもう一人、実はフョードルの隠し子の料理番スメルジャコフ(ファーストネームはパヴェル)は、イワン独特の無神論に心酔しています。
アレクセイは誰とでも仲良くしますが、神の名を汚されると彼なりに怒ります。
そう言うわけで、この兄弟はドミトリ・アレクセイ組とイワン・スメルジャコフ組でよく行動しています。

アレクセイは金銭感覚のないドミトリのためにお金を集めようとあちこち奔走します。一番頼れる先と言えば肉親のもと。アレクセイはフョードルにも借りに行きますが、ドミトリに母親の遺産を渡さず、入用な時は借用書を書いてお金を渡しているフョードル・・・どうやらドミトリを好きではないようですね。この父親はドミトリ以外は可愛がってるようで、スメルジャコフもそばに置いて面倒を見てやってます。

家族間だけでもなんだか複雑なことになっているのに、ここに女性が絡んできます。ドミトリが以前から目をつけていた、軍隊時代の上司の娘カーチャ。それから奔放で天真爛漫な美しい女性グルシェンカ。
この二人の女性をめぐって人間関係はさらにややこしくなり、やがて殺人事件が起きます。
どんな理由で誰が誰を殺したのか・・・
ここから先は小説を読むなりレンタル屋でビデオを見るなりして楽しんでください。
小説の方はめっちゃ長いです。慣れてないと読みにくいと感じるかも・・・。

それよりこの映画を見ていて驚いたのは、あのウィリアム・シャトナーが女性とほとんど絡まないってこと!!
修道士って設定だからかまるで女っ気がない。これはすごいことだ!
露出の少ない服を着て前髪が降りてて、純度100%の純真無垢な美青年。
ドミトリにもあのフョードルにも「天使」って呼ばれるくらいアレクセイっていい子なんだ。

この子が十年後、プレイボーイのカーク船長になると・・・・さらに四十年後、デニー・クレインになると誰が予想しただろうか。
なんか惜しいことを・・・でもこれはこれで良い!!!(笑)

とにかくアレクセイの純真さ+輝く美貌(言い過ぎ?)+修道士服がどストライクだ(笑)
シャトナーさんは女装以外何着ても似合いますvv
この映画が日本でDVD化されてないことを呪うしかない。
画像キャプチャできないじゃないか!!!!!!!

そんなわけで、話自体は何とかハッピーで終わってるんで良かったです。
最初と最後にアレクセイがしっかり登場してるのが何より良い(笑)
ありがとうスタッフ。ありがとうドストエフスキー。

最後に、ユル・ブリンナーもシャトナーさんもユダヤ系だったんだなってことにちょっとびっくり。兄弟演じる上での共通点が!


ブログって、リンク貼る時バナーあった方がいいんですね。
と言うわけで急遽作りました。おまい適当すぎ・・・。
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こんなのも作りました。
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えー、上からアレクセイ、ガルさま(トランスフォーマー擬人化)、フィギュアのピンヘッド、チャタラー、クロエネンです。
タグ:洋画
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