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そうSAW [洋画]

話題になっててもこれまで機会に恵まれず一度も観られなかったSAW第一作目をやっと鑑賞できました。

結論から言ってこの作品はサスペンスです。
サスペンスにしては無理がある設定が多々出てくるので、その点ではホラー映画というカテゴリーに入りますね。
(↑自分的カテゴライズ)

某兄ちゃん最初から死亡フラグ立ててます…乙です。

なぜタンクから調べずいきなり最も嫌悪される便器の中から調べたのやら。
マークがついてたのはタンクじゃないか…。

糸鋸じゃピカピカの太い鎖は切れません。(パニクってたからついやってしまったんだろうけど)
ついでに刃の痛んだ糸鋸で人体切断もどうかと。
一度検証する必要がありますね。

『ヒトラー最期の12日間』で似たようなことやってたけど、どのくらいで切断可能なのかなあ。切る部位を選ばないとうまくいかなさそう。

過去話での刑事二人がちょっと薄情です。
目の前にあんな状態の被害者がいたらまずやることは犯人逮捕じゃなく被害者の安全確保でしょうが。
鍵探しとかバカバカしいことせずにとっとと装置ぶっ壊しなさいなww

ジグソウさんが大嘘つきな件。>死体じゃねーじゃんwww

てか、病院からはいつ出てきたんだ?
入院はガチだったはずだし。

まぁ、これがホラー映画なら基本的に深く考えずに恐怖感を楽しむものだから、つっこむのはナンセンスってことになりますが。

一作目だけではメインキャラのジグソウさんへの視聴者側からの愛着は薄いと思います。
数あるホラー・サスペンス作品と比べて、それほど魅力的な殺人者には描かれていません。(第一作の時点では)
どこまでも手間のかかる演出をしてくる辺りは評価したいですが、ホラーキャラとして見た場合、ピンヘッドやマイケル・マイヤーズみたいに「キャー素敵[ハートたち(複数ハート)]」とはならないですね。
彼自身のアクションが少ないせいかなぁ。クロエネンみたいに飛び出しナイフを振り回した時は「やるじゃん」って思ったけど。

九時間ほど体勢を変えずじっとしている根性も評価すべきですか(笑)
あれは薬を使ってじっとしていたわけですが、薬が切れたのはいつなんでしょう?
末期ガンなんだからあんまり長時間効く薬は使えないと思うんですけど。
最後の数時間は自力でじっとしてたら「お前、本当にどこまでもwwww」な奴です。

いや、っていうかジグソウさん(本名:ジョン・クレイマー)は毎ゲームとてつもなくいい仕事してますから(セッティングから小道具作り、はては誘拐・手術・メイクまで)そこからすでに「どこまでも」な奴ですねwwwwwww

-saw-
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