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ホラー映画無双~序章~ [バトン]

某所から拾ってきました。

『小説バトン』

これを骨組みにストーリーを組み立てていきます…。
小説の常識を無視した書き方になってるのは十分承知しています[あせあせ(飛び散る汗)]
言葉遣いとか、表現法の間違いとかいろいろあるだろうけど、気づいたらそちらで修正してくださいね(他力本願)
なにぶん素人が書くもんですから…。

では、某所にてちょいちょい漫画で描いている「ホラー映画」+「プレステの無双シリーズ」=「ホラー映画無双」という私の妄想にしばしお付き合いください。

ホラー映画に詳しくないとちょっと場面が想像しにくいかもしれません。



‡ルール‡

文に続く言葉を書いていって下さい。

-----------------

夢の中
→夢の中なら誰にも負けねぇ。泣く子も黙る最強最悪の殺人鬼、フレディ・クルーガーとは俺様のことだ。
俺様の狩りの邪魔をする奴は誰であろうと右手の爪の錆に変えてくれる!


最近俺様のフィールドで勝手に暴れてる奴がいる。
俺たち殺人鬼のルールとして、互いの領域は冒さねぇことになってんのに、それを無視してヒトの獲物を横取りしようとはいい度胸だ。
引っ張り出して、俺様の領域に踏み入ったことを後悔させてやんぜ!


…と、意気込んできたわけだが生憎、俺様は誰かにとりついてからじゃねぇと現実世界に出て犯人探しができねえ。

そう、ホシは俺様が選んだ獲物を、俺様が夢ン中でとどめを刺す前に『現実世界』で殺しやがった。
もうちょっとで喉をかっ切れるって時に、獲物がフッと目の前から消えちまうんだ。
最初は何が起きたか解らなかった。
けどすぐ理解した!以前にも同じことがあったからな!
とどめを刺す前に相手が事切れちまったら、夢の中に取り残された俺様はどうすりゃいいんだ!!
あの時のむなしさったらないぜ…。
しょうがねえから近くにある別の奴の意識に飛び込んだけどよ。しょーもない中年のオッサンの夢ン中に出たってソイツを殺す気にもならねえ。

まーとにかく!
俺様一人じゃ現実世界にいるホシを探し出せねえ。こういう時は、アイツに協力してもらうしかねーな。




君と僕は
→君と僕は、最悪の出会いをしたね。でも今は、とても大事な友達。そうだよね?
だからまた会いに来てくれたんだ。
この、クリスタルレイクに。

「ああそうだよ、会いに来てやったぜ親友」

 ここはジェイソンが幼少期を過ごした思い出の家。
 大好きなママとの思い出がいっぱい詰まった、温かい我が家。


「まぁたママとの思い出に浸ってんのか?別にいいけどよ、俺様が来たんだから夢はもう終いだぜ」

 フレディはジェイソンに歩み寄り、左手でポン、と肩を叩いた。

「起きる時間だ」

 フレディがニヤリ、と笑うとジェイソンの視界が暗転し、意識は現実世界に引き戻された。
 ここはクリスタルレイクのほとりに建てられ、人が住まなくなってから何年も経過し荒れ果てたログハウス。
 その一室の古びて埃まみれになったベッドに彼は横たわっていた。

「寝起きの悪いボーヤだねぇ」

 足元にクスクス笑いながら中折れ帽を被った男が立っている。
 フレディ・クルーガー、エルム街でその名を知らない者はいない、恐怖の殺人鬼。
 死んで夢魔となった彼が現実世界にいる。何か事件が起こったんだ、フレディにとってあまりよくない事件が。
 そう思ったジェイソンは、ベッドから大きな体を起こしてフレディと向き合った。

「察しの通り、ちょいと腹の立つことがあったんだ。ここ数件…正確には連続して三回、一ヶ月の合計で五回、俺様の獲物が横取りされた」

 ジェイソンは慌てて自分がその犯人でないことを伝えようとする。

「わかってらあ、お前じゃねえってことは。お前はニブいから気付いてねぇだろうが、俺は時々お前の夢に潜り込んでちゃんとテメエにあてがわれたフィールドから出てねえかチェックしてたんだからな」
「!?」
「その結果お前はシロだ。お前の意識がクリスタルレイク周辺から出ることはここ一ヶ月一度もなかったよ」

僕は笑えずに
→僕は笑えずに彼の話を聞いた。そんな、いくら夢魔だからって、無断で人の夢に入り込まないで欲しいなあ。
…でも、それで僕が犯人じゃないと彼が確信してくれるなら、まあいいか…。
だけど僕って夢に入り込まれてチェックされるほど信用がないんだなぁ…。
そりゃあ昔は色々あったけど、もうちょっと信用してくれたっていいじゃないか。

 ジェイソンが少し不機嫌になっていることも無視してフレディは話を続ける。

「俺様は自分の楽しみを邪魔されるのが何より嫌いだ!いったい誰が俺様の獲物を横取りしてんのか突き止めてえ!…なあジェイソン、俺とエルム街へ来てくれ。そんで俺が目を付けた獲物に手を出そうとする奴を見たらその場でぶっ殺してくれ!」

 ジェイソンはその言葉に驚きを隠せずにいた。
 フレディが恨みを持っている相手を自分に殺してくれと言っている。怒っているなら自分の手で殺せばすっきりするのに、なぜ他人に頼むのか解らなかった。

「俺は現実世界と夢の中両方に存在することはできねえ。現実世界にいちゃあ獲物にとりつき追いつめることはできねえ。逆に夢の中にいちゃあ現実世界にいる横取り野郎を見つけることができねえ。だからお前に頼みてえんだ。獲物の周りで不審な動きを見せる野郎がいたら、誰だろうとぶっ殺してくれ!」


君は、
→君は、僕の大事な友達。友達が困っていたら、助けてあげるべきだよね。
ママ、ちょっとの間家を留守にするよ。でも心配しないで。きっとすぐ戻ってくるから。

 ジェイソンはフレディとともにエルム街へ向かった。



「よぉーし、今日の獲物はあの少女でキマリだ。ジェイソン、顔覚えたか?」

 ジェイソンはコクリとうなずいた。

「それじゃ、俺様は夢の世界へ戻る。変な奴を見たらそん時ゃ頼んだぜ」

 ジェイソンは少女が住む家の生け垣に姿を潜めた。
 少女は二階の寝室に向かう。
 フレディは現実世界から離脱し、少女の意識の中に入り込んだ。この時点で哀れな少女は、夢魔フレディにとりつかれ、獲物となってしまったのだ。

 深夜三時を回る頃、少女はベッドの上で悪夢と戦っていた。


  *****

 どんよりと曇った空。
 ついたり消えたりしている街灯。
 濡れた路面。
 人気のない路地。

 さっきから誰かが追いかけてくる。
 逃げても、逃げても足音がついてくる。
 つかまったら、きっと怖いことが起きる。

 少女は逃げる。

 逃げることに疲れ、足がもつれてその場に倒れ込む。
 足音が、どんどん近づいてくる。


  *****


 ジェイソンは二階の窓に不審な影を見た。
 カーテン越しに、一瞬映し出された何者かの影。
 ジェイソンは直ちに少女の寝室へ向かう。


  *****

 夢の中。
 少女は姿を現した足音の主に恐怖し、悲鳴をあげた。
 茶色の中折れ帽を被り、焼け焦げたボーダーニットを着て、右手に長い金属の爪を持つケロイド顔の男…
 フレディ・クルーガーだ。

「俺を知ってるのかい、お嬢ちゃん?」

 ニヤニヤと笑いながら少女との間合いをつめていく。少女は恐怖でその場から動けない。

「誰に聞いたのかな?学校のお友達?それともママ?」
「あ…あ…」
「君に俺の話をした奴は、俺から逃げる方法を教えてくれたかな?…その様子じゃ知らされてないみたいだねぇ。気の毒に」

 フレディはおびえる少女の腕をつかみ、爪を振りかざして

「ヒッ…!!」


  *****

――ドスッ!

 男の背中にジェイソンのナタが突き刺さった。
 貫通して胸からぽたぽたと血が垂れる。
 男は胸から突き出たナタを左手の指で確認するとその場に膝から崩れ落ちた。
 ジェイソンは男が手にしていた刃渡り三十センチはあるキッチンナイフを確認して、男の背中からナタを引き抜いた。
 血がどくどくと床に流れ広がる。

 間違いない。この男がフレディの獲物を横取りしていた犯人だ。
 ジェイソンはフレディとの約束を果たした。しばらくすると、少女を仕留めたフレディが満足げに現れるはずだ。
 そう思ってジェイソンはベッドの上の少女が息を引き取るのを待った。


  *****

 フレディが少女の喉めがけて爪を突き立てようとしたその瞬間、どこからか鎖が飛んできた。
 それはフレディの右手に絡みつき、少女に攻撃を加えることができなくなった。

「…っ、誰だ!俺様の狩りの邪魔をする奴はッ!?」

 ここは夢の中。つまり夢魔であるフレディのみが支配できる世界。
 しかしその支配の法則がたった今崩された。
 この夢の中にフレディ以外にも夢を支配できる者がいる。
 いったい、誰なのか…。

「誰だっ、出てきやがれ!!」

 フレディは今いる夢の世界いっぱいに自分の意識の刃を飛ばし、この世界に存在する『異物』を探しだそうとする。

 フレディの後ろの街灯が何者かの存在を知らせるかのようにバチバチと点滅し、火を噴いた。
 振り向くと、その下に黒い足が見えた。
 逆光で見えるシルエットは、細いピンが無数に刺さった丸い頭、足下まである長いスカート…

「てめえ…ピンヘッド!!」
「この世界を支配できるのは、君だけではないのだよ」

――ジャラッ!

 ピンヘッドの背後から弾丸の勢いで鎖が延びてきて、少女の胸に突き刺さる。
 哀れな少女は声も出せず、恐怖の表情で殺人鬼たちを見つめながら力尽きた。

「ふっ…ざけんなああああァァァ!!!!」

 フレディの左手がサーベルに変化し、ピンヘッドのいる位置まで高速で延びていく。
 先程ピンヘッドが出した鎖と同じような勢いであるため、これに当たれば切り裂かれるどころか体は真っ二つに断ち切られるだろう。

 ピンヘッドは高速で迫るサーベルを紙一重でかわし、フレディの目の前へ瞬間移動した。

「?!」

 フレディの目を真正面から見据え、不敵に笑うと優雅に言い放った。

「フレディ・クルーガー、我々とゲームをしようではないか」
「…はあ!?」


  *****


僕の手から滑り落ちる
→僕の手から滑り落ちる凶器。
見れば僕の右手の指が三本も折れている。



少女の前でフレディを待っていた。

少女は小さな体を痙攣させて、口と胸から血を流して動かなくなった。
それとほぼ同時に、彼が起き上がった。
さっき僕がナタで背中を貫いた男…

月明かりに照らされたその顔はやけに蒼白で、無表情だった。
ああ、なんだ。あれはマスクじゃないか。
彼はマスクをかぶっているんだ。

彼はゆっくり起きあがって僕を視界にとらえると、間髪入れず飛びかかってきた。
僕はナタをつかんで彼めがけて振り下ろす。
その腕を彼につかまれた。すごい力だった。僕はつかんでいる手を振り払おうとした。すると彼は、もう片方の手でナタを持つ僕の指を一つ一つつかんで逆に曲げた。
僕はナタを握っていられなくなり、床へ落とした。

右手は使えない。
残った左手でマスクの男を押さえつける。
首をつかんで思い切り力を込める。
彼も僕の腕をへし折ろうと両手に力を入れる。

何て力なんだろう。左手をきつくつかまれているせいでうまく力が入らない。
だけど彼が必死にもがいているのが解る。
彼は僕の腕をつかんでいるけれど、僕は彼の首、つまり急所をつかんでいる。
もう少し、もう少しこの腕が耐えてくれれば、僕が勝つ。


  *****


大切にしていたのに
→大切にしていたのにな…その瞬間を。
怯えきって叫び声すら出せなくなった獲物を、
これまで多くの愛に包まれ何不自由なくぬくぬくと生きてきた人生を、
将来希望でいっぱいだった罪なき少女の人生を、
無情で卑劣で残忍な殺し方であっけなく終わらせる。
俺にとって最高の瞬間だ。
なのに何てことだ!!
せっかく追いつめた獲物が、俺の目の前で、他人の手によって仕留められるなんざ、認めねえ…あっちゃならねえ!


「なにトチ狂ったこと言ってやがんだ!てめーの暇つぶしに付き合ってられっかよぉ!」

 フレディは左手のサーベルを引き戻し、ピンヘッドの背中へ向けて直進させた。

「残念だが、もうゲームは始まっている。君に拒否権はない…いや、『君たち』だな」

――ザッシュウウ!

 サーベルはいくつも束ねられた鎖に阻まれ、ピンヘッドの背中から数十センチ手前で静止した。
 鎖はピンヘッドの背後を護るように地面から扇状に突き出ている。

「ヤロォ…ぜってーぶっ殺す!!」

 ピンヘッドはからからと笑いながら言った。

「今はその時ではない。またいずれ、別の場所で相まみえることになろう。その時こそ君と本気でやり合いたい」
「あぁ!?なめた口聞いてんじゃねぇぞ!そこ動くな!今俺様がてめーを八つ裂きにしてやっからよ!!」
「はははは!君は実に楽しい」

 フレディの右手を拘束していた鎖が解けた。
 フレディは待っていたとばかりに目の前のピンヘッドへ襲いかかる。

 フレディの爪がピンヘッドの眼球に突き刺さった…!

「!?」

 いや、手応えがない。
 突き刺さったと思ったらそれは煙のように消えてしまった。

「チィッ!どこだコラァ!!逃げてんじゃねーぞォ!!」

「ははは…言っただろう?まだその時ではないのだ…」

 姿はなく、ピンヘッドの声だけが路地に響く。

「私を追うより、現実世界で君を待つ者のもとへ戻ってやったらどうだ?程度はわからないが、怪我をしているだろう」
「何だと?」
「君の獲物を君より早く仕留めようとする者は、夢の世界と現実世界の両方にいると…そう推理したのではなかったかな?」
「!!」
「だからあの子を連れてきたんだろう?」


  *****


僕の腕をつかむ彼の力が徐々に弱まっていく。

ついに彼は腕を下ろし、頭を垂れて動かなくなった。
やっと気を

失った、
→失った、のだろうか。
僕は喉を骨とともに潰すつもりでつかんでいたけど、僕の腕を締め付ける彼の力が強くて、そこまで手に力が入らなかった。
気を失っただけじゃなく本当に死んでいてくれたらいいんだけど…どうも彼は普通の人間とは違うみたいだ。
放っておけばまた動き出すに違いない。今のうちに首を切り落とそうか。
そう考えていると、フレディが後ろのドアから現れた。
何だか機嫌が悪いようだ。

「ジェイソン、そいつは?」
「……」

フレディは僕の思考を読もうと近付いてきた。

「その手、こいつにやられたのか」

マスクの男に折られた指を見てフレディが言った。

「何かおかしなことになってるみてえだな」


 フレディは瞬間的にジェイソンを眠らせ、自分が夢の世界にいた間この部屋で起こったことをジェイソンの記憶から読みとった。


「なるほど、こいつがピンヘッドと組んで俺様の狩りの邪魔をしてたんだな。それにしても、体をナタで貫かれてもピンピンしてるって、いったい何モンだこいつぁ?」

 ジェイソンはマスクの男が目覚める前に首をはねてしまおうと、フレディに訴える。

「ま、こいつの正体が何だろうと、とっととそうしちまった方が賢明だな」

 ジェイソンは左手でナタを持ち、振り上げた。

「待った」

 フレディがジェイソンの手を制止させた。

「マスクが邪魔で切れねえかもしんねえ」

 フレディは男に近付き、首を切り落としやすいようマスクをはずそうと引っ張った。
 その時、息を吹き返した男がフレディの腕をつかみ、座った状態で自分と同じ背格好のフレディを壁際まで力一杯放り投げた。
 ジェイソンはナタを振りかざし、男に斬りかかる。
 しかし男は猫のようなしなやかさで体を翻し、ベランダに真っ直ぐ向かって行った。

――ガシャン!!

 男は窓を突き破り、二階のベランダから飛び降りた。

「な…!な…っ!?」

 呆気にとられ、壁を背に座り込むフレディ。
 ジェイソンはベランダに出て男の姿を探すが、彼はもうどこにもいなかった。

「何だよ…マジで得体が知れねーじゃねえか!」

 男の姿が見えなくなった今、ジェイソンはどうしていいか判らず、ベランダで立ち往生した。

「ああ…いてて…」

 フレディが立ち上がる。
 自分が殺すはずだった少女の横たわるベッドまで歩いていき、冷たくなった少女の体を眺めながら爪を鳴らす。

「ゲーム…ゲームだって?上等だ、てめーがそう望むんならとことんまで付き合ってやるよ…」

 フレディはジェイソンを連れ、家を後にした。
 夜明けとともにこの家にかけられたフレディの魔力が消え、家人が目を覚ます。すると昨夜起こった惨劇に気付き、嘆き悲しむだろう。
 お休みと言って別れるまでは元気だった我が子。たとえ家人が、親戚、友人、先生がいくら悲しんでも

それは戻らず、
→それは戻らず、少女の死を嘆く声はむなしく響くばかり…。




視界は歪む
→視界は歪む、黒く焦げ付いた天井を捉えた。


 ここはフレディの『家』だ。
 町の住民に火を着けられ焼かれてから修繕されることもなく、空き家になっている。
 ほとんど燃えてしまっているから壁や天井が穴だらけで、家としては全く機能しない。泊まるなら、ここより馬小屋の方がよほど快適だろう。

 フレディはかろうじて残っている、穴のない天井の下に熱で変色した椅子を持ってきて、そこにジェイソンを座らせた。
 そして深い眠りにつかせ、彼の魔力により『治療』を施した。


夢から覚めた
→夢から覚めたら、歪んだ天井が見えた。そして

僕の隣には...
→僕の隣には...怒りに身をたぎらせたフレディが…。

「こらボーズ!回復したんならあいつら探しに行くぞ!」

あいつらって、ピンヘッドとマスクをかぶった、ものすごくタフで力の強い男のことだよね。

「あぁ?!どこに逃げたかわかんねえのにどうやって探すんだって顔してんな!」

何でマスクの下の僕の表情がわかるのかな。

「お前がグースカ寝てる間に俺はちゃんとリサーチかけてんだよ!したら、有力な情報が得られたぜ!ピンヘッドの野郎はどこで何やってるか未だわかんねえけど、あのバカ強マスクマンはハドンフィールドってとこを根城にしてるって話だ!」

そこって…ここから遠いのかな。

「とりあえず本屋に押し入るかどーにかしてそのハドンフィールドってとこへの行き方調べてすぐ向かおうぜ!」

…んー…
やっぱり僕も行かなきゃならないのか。

「遠かったら車失敬すりゃいいんだ…あー、面倒だから運転手殺す役はお前に任せる。車壊すなよ!」

…ママ、僕がお家に帰るのは、もうちょっと後になりそうだよ。
でも心配しないでね。ピンヘッドもあのマスクをかぶった男も強そうだけど、僕とフレディだって負けないくらい強いから。
きっと、すぐ帰るよ。
だからママ、安心して待っててね。



 ~序章~ =完=


-----------------


以上、お疲れ様でした♪


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一応、登場人物紹介しときます。

フレディ・クルーガー『エルム街の悪夢』 に出演
ジェイソン・ヴォーヒーズ『13日の金曜日』 に出演
ピンヘッド『ヘルレイザー』 に出演
マイケル・マイヤーズ(マスクの男)『ハロウィン』 に出演

わかってると思いますが、上記に出てくる登場人物の性格、人間関係などは全部、この作品を書くために設定した私の妄想です。
公式設定ではないのであしからずご了承を。




フレディinハドンフィールド
超人マイケル(笑)

ジョンとピン様.JPG
上の文章の「ゲームをしよう」でピンと来た方、正解です。
ピン様の仲間にジョンがいます。
ピン様は時々暴走しているようですが…。



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