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地元大阪の桜とお隣の奈良県の桜を愛でてきました [旅行]

大阪の桜の名所、造幣局の「桜の通り抜け」


造幣局の桜は花の一つ一つを間近で見ることができ、夜桜もお勧めです。
カメラ撮影は接写向きですね。全体はちょっと写しにくいと思います。



順路は1キロほどあり、基本的には最初から最後まで立ち止まらず見ていくんですが、それでは物足りないという人は道の右側(出店がすぐ見えるところ)を歩いてください。
かがまないと枝にぶつかるという難点はあれど、ゆっくり見ることができます。
ちゃんと立ちあがれる箇所もあるのでご心配なく。
ただし、造幣局のお花見は「通り抜け」と言われるイベントなので、桜の前に勝手に陣取って飲み食いなんてことは絶対してはいけません。

↑の緑色の桜すごいでしょ[グッド(上向き矢印)]
ここの桜は花びらが多くて色の濃いものが多いですね。
小手毬、大手毬と名付けられた桜は枝にピンクのぼんぼりがくっついてるみたいできれいでした[ぴかぴか(新しい)]

出店はこれまたいろんな種類のが来ていて、こんなところでこんなものが買えるなんて[exclamation]なものも多々ありました。
メダカすくいははじめて見たかも…。
マグロのバーベキューみたいなのが売られていて、どんな味がするのかすごく気になりました。




奈良県吉野の方は、ロープウェーを降りた辺りからあまり動かないのなら別にかまいませんが、ちゃんと桜を見に行くという目的ならば健脚の人しか挑んではいけません。

千本桜や展望台へ登っての撮影は、広域撮影になるので接写をしたい人はそこまで登らなくていいです。
「中千本」「上千本」と呼ばれる区域までなら何とか機材を運びながら行けるでしょう。

展望台からより沢山の桜を見ようと思ったら、両手がふさがってたり重い大きな荷物を持っての参加は危ないので、初心者はあきらめてください。
登りきれたとしても下りが危険です。
何せ、30度くらいの急な坂道が普通に歩いて一時間くらい続くんです。


これはロープウェーから見た風景ですが、「上千本」より上の方はこの傾斜角の坂がずっと続いています。
展望台付近は200mくらいこのままです[あせあせ(飛び散る汗)]
いや、もっとかも…。

下りはまるで、高いヒールの靴を長時間履いた時のように、つま先にすごく圧力がかかります。
腰、腹筋、太ももを駆使して下山することになるでしょう。前日が雨だったりしたらなお両手がふさがってると危険です。

でも鳥取の三徳山なんかに比べたら全然ましです[ふらふら]
あれはロッククライミングでしたから…。

まあとにかく吉野で山頂目指す(山頂までの半分の地点でも)なら登山靴か丈夫なスニーカーでないと、登りは踏ん張りが利かないし下りは、滑って危ないです。

「中千本」の辺りまでなら坂は比較的緩やかで、お土産屋さんがたくさんあります。
上の方へ行っても意外とお茶屋さんがあったりして助かります。
たどり着けたなら、上の方にあるオーガニックカフェがお勧めです。ここは自家製のパンが売られています。パンに関してはそのままテイクアウトも可能です。

蔵王寺の阿吽像

寺や神社がたくさん散らばってるので、重文好きの方、世界遺産を探している方、義経好き、弁慶好き、利休好き、楠家好きの方は足に自信があるならどうぞ行ってみてください。

上千本~展望台付近の景色


展望台へ行って帰って来た時の状態↓


素人はたいていこうなります(^^;)

下半身がバキバキになりますが、景色は最高なんで体力と足に自信のある方はほんとお勧めの観光地ですよ。

タグ:吉野 奈良 花見
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